2011年10月17日

ギークのための料理とお菓子の本

オライリーから料理の本が出ると聞いてアマゾンで買ってみました。

Cooking for Geeks ―料理の科学と実践レシピ (Make: Japan Books) [大型本] / Jeff Potter (著); 水原 文 (翻訳); オライリージャパン (刊)

お菓子作り携わっている人なら、行程の中で科学が必要なのは認識済みだと思います。
作業中にどんどん狭くなって行く調理台をオーガナイズして、作業を楽にする工夫が必要なのも知っている。(私の職場では皆が工夫をして作業をしています)。
それを科学やハックというのか、それともコツや工夫というのかはボキャブラリーの方向性の違いだとして、この本の中にはハックが詰まっております。

まだ読み切ってないので、この本についてはまた後で書こうと思いますが、、、
(レビューじゃなくてすみません)

お菓子作りにまつわる科学の本はすでにいくつか出版されていて、その中でも私が大好きなのが『科学で分かるお菓子の「なぜ!?」』という本です。とある製菓学校を出ている友達は、「辻はそこまでやるかと思った」って言っていました(辻製菓専門学校が監修)。
確かに「そこまでやるかの」内容です。
失敗と、その理由と、あるべき姿が写真付きでまとまっていて、失敗の理由が実に科学的に説明されています。
だいたい自分の台所で失敗しても、なかなかその失敗が再現できず、何が失敗の原因になっているかつきとめるのは難しい。それぞれの材料の分量と温度、湿度、ロット、例えば使った卵はどこ産の卵で卵白の糖度はどのくらいか?とか全部検証してたらキリがないのです。

人に教えるにしても、再現性のない失敗について理由を聞かれても困ってしまいます。サポートセンターで働いていたときも、再現性のないエラーについて「迅速な回答を!!」と言われるのが一番辛かった。

私はお菓子を始める前は社内システムのエンジニアとして働いていて、その前はサポセンにいて、その前は半導体用の制御ソフトを作る会社にいて(その間にいろいろ他の仕事もしてますけど)、そいういう業界に入ったのはギークが好きだったからです。専攻は文系だったけどゼミで統計用のプログラミング言語を使ってたし、Linuxをボロいパソコンに入れて使っている人がいたり、自分ちにサーバー立ててる人とかがいて、男女問わずそういう人が光り輝いて見えていました。90年代の話だから、今ではもうだいぶ昔のことに感じます。

私は仕事に燃え尽きてしまい、コンピューターをメインにした仕事からは離れました。のんびりした生活がしたくて、お菓子を趣味(兼しごと)にしているけど、やっぱりギークな人は今でも好きだなあと思います。
(シュガークラフトの世界には「シュガーギーク」みたいな人がたくさんいて、すごく面白い。)

というわけで、他にも科学の切り口で書いた本がないかな〜と思っていたので、このCooking for Geeksはとても読了するのが楽しみです。レシピがたくさんのっているので、作ったらここにアップしようと思います。




ちなみに、すごくどうでもいい事なんですが、私のプロフィールの自画像で着ている「I love my Geek」というTシャツは、「Think Geek」という通販で買えます(笑)

Think Geek
ピクチャ 3.gif

お菓子ギーク用
科学でわかるお菓子の「なぜ?」―基本の生地と材料のQ&A231 [単行本] / 中山 弘典, 木村 万紀子 (著); 柴田書店 (刊)

シュガーギーク用
シュガークラフトバイブル [大型本] / 山本 直美 (著); 柴田書店 (刊)

posted by JJ at 12:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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